【退職】退職の流れと退職して思ったこと
どうも、ジューニー・スワンです。
転職活動は少し落ち着いてきたので、ブログを書ける余裕が出てきました。
選考待ちが徐々に減っていき、スケジュールが空いてきたという感じと転職活動初めて一ヶ月ぐらい経ちましたので、大分気持ちにゆとりを持てるようになりました。
さて以前の投稿で、人事との退職に向けた2度の面談について書きました。
一回目
二回目
その後、どうなったかというと。ついに決着が付き、既に1月いっぱいで退職済みです。
退職を上長に伝えてから約半月。初めての退職にここまで体力を使うのかと考えると、退職はもっと楽な気持ちで、できるようになればいいなと思いました。
退職の流れ
そんな中、今日は退職決定後のどういう流れで会社を去ったかについて書きます。
まず、人事内で私の退職が決まった後、私が退職する内容の報告書を人事が各関連部署に回して、社長まで捺印したことを人事が確認した上で、私に退職願を提出するように連絡をするという流れでした。
ところが、この報告書の回覧が遅いこと遅いこと。。。
2週間後に有休消化が決まっているのにもかかわらず、1週間が経っても連絡無し。自ら人事に問い合わせをしても、まだ回覧が終わっていないから待ってくれとの回答。
最終出勤日になっても連絡がこないので、しびれを切らした私はお願いだから出させてくれと人事に連絡して、上長へ提出して無事に退職の手続きを完了させました。
また、その他PC等の会社の備品並びに作業服を本社へ送りました。その後、借り上げ社宅を退去し、後の解約などは営業所の事務の方にお願いしました。
もちろん、最後に営業所の職員の方々皆にお別れの挨拶をして退勤しました。
退職後の心的変化と思ったこと
帰り道では肩の荷が下りて気持ちがフッと楽になりました。もうあの営業所に行かなくてもいいと考えるだけで、気が楽になりました。そして、休むことは考えず、すぐさま転職活動に移ろうと心に誓いました。
ふと思ったのですが、初めて入社した会社で約40年も働くことは改めてある意味凄いことだなと思いました。(今後は定年が更に延びることが予想されるので、40年どころではなくなりそうですが。。)
極端な例ですが、人生で初めて付き合った彼女と結婚する人はごく稀なことにもかかわらず、人生で初めて正社員として入社する会社で定年まで勤める人が多いのはなぜでしょうか。
もちろん、昔は現在に比べて転職へのハードルが高かったというのも一つの要因と感じます。
実際にプロ野球で移籍した途端、見違えるように活躍する選手がいる様に、環境を変えて活躍できるビジネスマンはこの日本社会にたくさん埋もれているのではないかと感じました。
それぞれの年齢や経験に応じて、会社が社員に求めることは変わってくるはずです。だからこそ、一つの会社で約40年も働くことは効率の悪いことではないのかなと思いした。
ただ、退職金制度など役務に対する対価が後払いとなる様な仕組みになっていることや養う家族がいて身動きがとれなくなってしまうという点が邪魔をしているので、もっと身動きの取りやすい仕組みがあればなと感じます。
自分一人の為の転職活動ではない
前職にも上司との人間関係で悩んでいる若手社員がいましたが、転職先などそう簡単に見つからないだろうと諦めている様でした。現場の人間が辞めることは頻繁なのですが、私が入社してからは事務系で入社した職員の退職は定年を除くと0でした。
私が退職することを聞いた彼はとても驚いていましたが、今回の転職活動を通じて、その子に転職という道が身近にあるということを示したいなと思っています。
「あの人にできたなら、僕にもできるかもしれない。」
そう思ってもらえるよう、頑張りたいなと改めて思いました。
では✋