【失敗・仕事】新年挨拶回り、名刺切れとの戦い
どーも、ジューニー・スワンです。
寒いですね。今回は、挨拶回りで名刺が切れかけた話をします。
新年は名刺配りの時期
年が明けますと、我々建設業界の営業マンは取引先の挨拶に走り回ります。
年始用に、謹賀新年のロゴが入った名刺を作って、配って回るのです。
年末挨拶した取引先へも挨拶へ行きます。
これに関しては、本当に意味がわかりません。。。
来る方としては、何回名刺渡してくんだよ💢と思うはずです。(人によって、感じ方の個人差はあると思いますが。)
名前を売りたいのは分りますが、もっと他に名前を売るためのいい手段はないのだろうかと思います。営業初めて3ヶ月の私が言うのも何ですが、これに関しては疑問でしかありませんでした。名刺アプリもある様ですので、建設業界にも早く普及して欲しいですね。
そして、今週も行ってまいりました。新年の挨拶に。
手持ちの名刺の枚数は多すぎるぐらいがちょうどいい
その日は、名刺入れを家に忘れてしまいましたので、大学卒業時に大学からもらった名刺入れに適当な枚数の名刺を入れて、出発しました。
これが大きなミスでした。
大は小を兼ねる。
これが、今回の教訓です。先に伝えておきます。
いつもは、4-5件回るのですが、その日は回る取引先の数が多かったのです。10件以上は回ったでしょうか。
最初のうちは、こんなところ退職したらもう入れないんだなぁとか、もうやめるのに新人ですって言って、名刺を渡すことに後ろめたさを感じながら回っていました。
そして、最後の取引先へ。
地元の大手電力会社です。
敷地内に建物が何個も建つような大手の電力会社です。
この辺りからあることに気づきます。
あれ、持ってくる名刺少なかったかな??
1つ目の建物(A)でも、4〜5部署周り、また次に隣の建物(B)へ移り、4〜5部署を回りました。
残りの名刺は5〜6枚でした。
ギリギリかぁ、危なかった。次は気をつけて、多めに持ってこようかな。
そう思い、訪問者の名札(大手の会社に入るには入社許可をとって、名札をした人だけが入れることが多いです。)を外そうとした次の瞬間。
上司「何外してんの?もう一つ別の建物(C)で挨拶するよ!」
(えええええええeeeeeeee)
着ていたヒートテックに脂汗が染み出す中、「そうでしたね。」と、冷静を装って名札を胸に戻しました。
名刺を配りつつ、その数が徐々に減っていくのが気になり、心ここにあらずという感じでした。
そして、名刺が少なすぎて、他部署で貰った他の人の名刺を渡しかけました。
そして2〜3部署ほど回って、外へ出ました。
もう名刺は2、3枚しか残っていませんでした
よく見ると隣に、また別の建物(D)が現れました。
もう死を覚悟しました。
すると。
上司「あそこはもう関係ないから、帰ろうか。」
私「あぁ、もう終わりなんですか。」と余裕の振りをしつつも、心の中でガッツポ。
ほっと胸をなでおろしました。
本当に良かったです。折角正月挨拶用に多めに刷ってもらったのに、忘れて渡せませんでしたは勿体ないですからね。
【挨拶回りに行く際には、名刺入れがパンパンになるまで、補充してから出かける】
上記が、今回の経験での学びです。
「今日は回るとこ少なかったなぁ、名刺こんなに余っちゃったよ。」はOKです。
「今日は名刺足りなかったなぁ、何人かに渡せなかったよ。」はNGです。
言いたいことは。
大は小を兼ねる(大事なことなので2回言いました。)
では👋