ジューニー・スワンのブログ

黒髪の生粋の日本人が描く、何気ない日常。

【恋愛】結婚式での色恋沙汰?その1〜友人のお膳立てによる、想定外の展開〜

職場で大阪王将が美味しいんだよって、先輩が話してたのを聞いて、苦い思い出を思い出しました。

 

遡ること1年前。

 

私は、友人の結婚式に参加しました。

 

田舎者ですので、社会人2年目くらいから第一の結婚ウェーブが来ており、かれこれもう5回は結婚式に参加してきました。

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(波イラスト: http://vectorclub.net/0057.html

 

1、2回目の頃は結婚式で出会いを!なんて意気込むものの、結局は地元の人と近くの席に座るので、気になる子がいたとしても、連絡先を聞く機会なんて中々無いのです。

 

なので今回の結婚式も、出会いに期待することは無く、料理が美味しければいいなとだけ思っていました。

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結婚式・披露宴に関しては、これまで通り何事もなく、粛々と進行していきました。

 

そして2次会へ。

 

地元の友達何人かと、今の仕事の話などをしながら、ご飯を食べていると、ふと周りを見渡し「どの子がいい?」なんて話になります。

 

スラッとした美形の女の子がいたので、大概の人はその子に票を投じていました。

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私はそのような細い子よりも、日テレのアナウンサーの水卜ちゃんみたいなぽよぽよ系が好きなのですが、そんな子(ぽよ子とする)がいたのでその人がいいという話をしていました。

 

そんな話をしたり、ビンゴ大会等一連のプログラムが流れていき、無事に会が終了しました。

 

会が終わったあと、ぽよ子と友達が外で話をしていました。

 

そのあと友達に何を話していたのかと聞くと、「お前がぽよ子のこと、気になってるて言うといたで」と。

 

おおお、たまにはやるじゃんと。

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そして、二次会に行くグループと行かないグループとに分かれて、私と友達とは行くグループに、ぽよ子ちゃんとその友達は行かないグループに入っていました。

 

そして帰るグループの子たちは、帰ろうとしていました。

 

そこまでお膳立てをしてもらって、千載一遇のチャンスを逃す訳には行きません。

 

かつてフルマラソンを3時間15分で駆け抜けた脚で、全速力でその子の元へ駆けつけました。

 

そして、「LINEを教えてください!」

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こんなドキドキは大学生以来でしょうか。

 

すんなりとIDを教えてくれ、その日はその場でお別れしました。

 

二次会に行くと共に、友達に感謝を伝えると共に、LINEの指導をしてもらいました。

 

そこで、まず自分で文章を作ってみて、そこから添削するからと言われたので、まずは自分で考えてみることにしました。

 

大学の時の方言が、未だに出てしまうことがあって、方言をふんだんに織り交ぜた文章でいけば、「方言可愛い」とか言われて好印象を与えるという謎の考えの元文章を作成しました。それを、友達に見せたら、こんなふざけた文章よく考えるなと言われました。

 

私が考え抜いて書いた文章をふざけたの一言で片付けられ、心にグサグサきました

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結局、私の考えた文章などそこには欠片も残っておらず、無難な文章で、都合が合えばご飯に来ましょうという内容が刻まれていました。

 

やはり、最初からウケを狙いに行かず、落ち着いて様子見で行くから彼はいつも彼女がいるんだと納得すると共に、だからこそ私は恋愛下手なんだなと思いました。

 

そして無事、送信することができました。

 

さて、ここからが本番です。

 

その2へ続く。